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あやしい食虫植物園
初稿[2006/06/17]
改訂[200*/**/**]


ムシトリスミレ(Pinguicula)栽培への道

管理人がムシトリスミレ(Pinguicula)栽培のベテランあるわけではない。
いやほんとは万年初心者といっても良いのだが、そこそこ栽培年数を重ねてきて、巨匠クラスの方々ともお話出来るようになり、 貴重なお話をわんさかと聞いた。

そこで巨匠の皆様がそこに至るまでの試行錯誤、管理人自身の失敗・成功を取り混ぜた知見・アイデア等、 それらを元に大まかにピンギキュラ(ムシトリスミレ類)の栽培をするために通るべき道(ステップアップ)と 具体的なの栽培方法を記載しようと思います。


(1) 栽培から見る分類とステップアップへの入口


学術的には異論もありましょうが、栽培家的に大別すると以下のようになり、それぞれ基本的概念が異なります。
また、分類毎の栽培難度には水準差があります。
品種導入時における拙者の栽培技術の練度の違いもありますが、イソロバ節グループとメキシカングループを比較すると全体的にメキシカングループの方が栽培しやすいと思われます。
寒地性グループはやはり難しくイソロバ節グループをある程度クリヤーしてからの方が無難でしょう。栽培環境を整えるのに知恵と努力とお金を必要とします。



a.イソロバ節グループ

P.primuriflora・P.lutea・P.sharpii・P.lusitanica など
産地の気候が日本に近く、昔から栽培されている。
原則、種子で繁殖し、休眠性を持たず、春に開花します。


b.メキシカングループ

P.cyclosecta・P.esseriana・P.moranensis など
メキシコを中心とした熱帯高山に産する。
乾期休眠性を持つものと常湿性ものがあり、その花は園芸的価値に富んでいます。


c.寒地性グループ

P.macroseras・P.grandiflora・P.corsica・P.hirtiflora など
寒帯または温帯の山地〜高山に産する。
原則、積雪時の対応のため堅い冬芽を作る。

d.その他

上記大別に当てはまらないものもあるが、日本未導入のものも多く、 初心者には雲の上の話しなので記載はしません。


(2) 地域から見る栽培情報


ムシトリスムレ類 ( Pinguicula )の分布地域の気候・地理的要因などからも有用な栽培情報が出てきます。
管理人の判る範囲で情報を書き連ねてみました。

まだまだ情報が少ないので、事情に詳しい方は是非御教授下さい。












European Russian NorthAmerican




Japan



Asian

CentralAmerican
African









Australian
SouthAmerican













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