D.オブランセオラタ (D.oblanceolata)の発芽
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(2006/06/15)
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D.オブランセオラタ (D.oblanceolata)
中国南東部から香港にかけて自生するドロセラで、コモウセンゴケにやや似ており、
そのためか全く持って普及していない。
コモウセンゴケより大型になり、成株になると長さの違う2種類の葉を交互に出し、かつその葉が立ち上がってくる。
5枚花弁の薄いピンクの花は非常に短命で見るのは容易ではない。
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近年、オーストラリア・アフリカからのドロセラ導入は目を見張るものがあり、
栽培できているかは別にして過去幻扱いの品種さえ入手できるようになってきました。
それに引き替えアジア・EU・ロシアなどユーラシア大陸のドロセラについてはほとんど情報もなく、
我が国日本に自生する種類と重複しないものでは、この
D.オブランセオラタ
ぐらいしか名が知られていません。
アジア代表として
D.オブランセオラタ
が欲しかったのですが、なにせこのドロセラは入手経路がありません。
個人で栽培されている方はいらっしゃるようですが、
普及させるには魅力が乏しいのか国内市場に出てきたことを見たことがないのです。
海外に目を向けると唯一アレン氏のSEEDリストに毎年載っていました。
オーストラリアのアレン・ローリー氏、その食虫植物販売ラインナップは世界一と言って過言ではありませんが、
輸入した種子の発芽率に対する評判は芳しくなく、また数年間は同じロッドの在庫である確率が高いので、
一度輸入し発芽しなかったものを再輸入する時には数年は間を取るのがセオリーと言えましょう。
しかし、敢えてそれに目を瞑り3年連続で種子を購入してしまいました。
1年目:種子10粒・直播き→発芽せず
2年目:種子10粒・直播き→発芽せず、種子10粒・無菌播種→発芽せず
そして今年、
3年目:種子10粒・無菌播種→発芽せず、種子20粒・直播き→発芽5芽
苦節3年と言うか、三度目の正直と言うか発芽して良かったです。後の不安は.....
ほんとにD.オブランセオラタだろうか?
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